ありがとう ROSCon JP 2019!
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ROSCon JP 2019は皆様のお陰で大盛況のうちにすばらしい二日間を終えることができました。 ROSCon JP 2019は204名の参加者、24社のスポンサー、そして開催スタッフと、2018年を超えたくさんの方にお集まりいただき有意義な時間をシェアすることができました。
スタッフ一同、心より深く御礼申し上げます。
次回のROSCon JPについては、後日決まり次第アナウンスします。 ビデオとスライドについては準備ができ次第アップロードします。アップロード完了は10月中旬頃を予定しています。
ROSCon JPは2019年9月24日〜25日(火〜水)に東京で開催します!
10月31日~11月1日、マカオで開催される国際的なROS開発者会議ROSCon 2019の前月9月25日(水)に正式ローカルROSConイベントである日本版ROSConのROSCon JP 2019が東京で開催されます。 ROSCon JP 2019はOpen Roboticsとの共催で一般社団法人ROSCon JPが主催します。
ROSCon JP 2019
ROSCon JP 2019は初心者からエキスパートまで全てのROS開発者にとって素晴らしい機会になることでしょう。 丸一日ROSの最新トピックを学ぶことができ、日本のROSコミュニティとのネットワーキングも行えます。 エキスパートから様々な技術や通しか知らない話題を聞いたり、開発者同士でアイデアを交換し合ったりすることもできます。
ROSCon JPはROSCon同様にPyConやBoostConをモデルにした開発者会議です。 これまでの本家ROSConは過去6年間の成功裏に開催してきた歴史があります。 日本のローカルROSConである今年のROSCon JPは東京で1日イベントとして終日開催され、過去の本家ROSConと同様に、参加者がまだ知らない最新ツールやライブラリに関する技術的な発表やチュートリアルで構成されます。 各発表は20分発表のほか、5分発表を予定しています(いくつかの発表はより長かったり短かったりするかもしれません)。
ROSCon JPは日本の老若男女全てのROSコミュニティのための開発者会議です。 あなたが誰なのか、どこに住んでいるのか、に関わらずROSに興味を持つ人全ての方にROSCon JPへの参加を検討していただきたいです。 そこで、私たちは女性や学生の参加を奨励しています。 全ての参加者は行動規則に従ってください。
ROSCon JP実行委員会は女性や学生の参加を妨げる障害を取り除き、より多様性ある参加者を募りたいと思っています。 そこで、ROSConのプログラム同様にROSCon JPでもダイバーシティ奨学金プログラムを提供します。 より多様性ある参加者を募るアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
もし、正式な発表を望まれない方には、そのプロジェクトやアイデアをライトニングトークという形でカジュアルに発表することもご検討ください。
ROSCon JPにはライトニングトークと呼ばれる2、3分の短い発表を行うセッションを予定しています。 ライトニングトークを行いたい方は、当日午前の最初のコーヒーブレークの際に、発表登録を行ってください。 先着順で対応させていただきます。
ライトニングトークに特別なフォーマットはありませんが、発表は共通のラップトップPCで順々に行うため、事前に発表スライドなどをそのPCに読み込んでおく必要があります。 スライドではなくビデオを流すだけでも構いませんが、必ず時間内に終了するように長さを調整してください。 音声は会場では聞き取りづらい可能性もあります。 時間制約があるため、ライブデモを行うことはお勧めできません。
過去のライトニングトークの様子はROSCon JP 2018のウェブサイトもしくは過去のROSConイベントページをご確認ください。
ROSCon JP 2019の前日である9月24日に講習会を行います。 講習会の内容はROS 2の紹介を予定しています。 詳細は後日に発表します。
また、オープンスペースでの即興ハッキングセッションや非公式の発表が行われるかもしれません。
ご参考までに、過去のROSConのプログラムや発表スライド、収録ビデオなどの情報をお探しの場合は、ROSConの過去のウェブサイトをご参照ください。
スケジュール
ROSCon JP 2019 の各締切日等
講演申し込み開始
2019年4月1日
講演申し込み締切
2019年6月10日
講演採択発表
2019年7月8日
参加登録開始
2019年7月12日
早期登録締切
2019年8月9日
事前登録締切
2019年9月17日
ROS 2 講習会
2019年9月24日(火)
ROSCon JP 2019 in 東京.
2019年9月25日(水)
スポンサー
ROSCon JPへのスポンサー支援についてご興味をお持ちの方は、ぜひ実行委員会にご連絡ください。
プラチナスポンサー
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
ブロンズスポンサー
メディアスポンサー
ROSCon JPへのスポンサー支援についての詳細にご興味がお持ちの方は、ぜひ実行委員会にご連絡ください。 スポンサー支援案内書もご閲覧ください。
ダイバーシティ奨学金スポンサー制度
ROSConと同様に、ROSCon JP実行委員会はダイバーシティ奨学金スポンサープログラムへのスポンサー制度への熱き支援を望んでいます。 ダイバーシティ奨学金プログラムは従来、ロボットコミュニティでの存在感が相対的に低かった人たちにもROSCon JPに参加してもらい、すべての参加者がより満足する体験ができることを念頭に設定さています。 ROSCon JPでは特に女性と学生の参加費・渡航費支援のための枠組みとして、この奨学金を使わせていただきます。
全ての用途別スポンサーの詳細情報はスポンサー支援案内書をご確認ください。 申込書はこちらからダウンロードしてください。
開催会場&参加登録
プログラム
基調講演
Ryan Gariepy、Clearpath Robotics, Inc.
Clearpath Robotics社およびOTTO Motors社のCTOと共同創立者。 OTTOの産業用自律走行技術の開発をリードし、Clearpathのロボット研究者を支援する活動をしている。 ROSの開発者会議「ROSCon」の共同創立者であり、様々な企業組織およびアカデミック組織の運営委員、そしてOpen Source Robotics FoundationとNext Generation Manufacturing Canadaの取締役。 ウォータールー大学から機械工学で学者および修士号を取得。 20件以上の知能システムの特許を取得。 メディア会社にロボットとAIのアドバイザーとしても働いている。
Louise Poubel、Open Robotics
ROS上で動くハードウェアシュミレータ―・Gazeboの開発者。 Open Robotics社でソフトウェアエンジニアとして、ROSやGazeboロボットシミュレータのようなロボット用のオープンソースソフトウェアツールの開発を行なっている。 ブラジルに産まれたポウベル氏はGNOMEプロジェクトのOutreach Program for WomenによってOpen Roboticsと関わり始めた。 日本の千葉大学で電子機械工学を学び、フランスのエコール・サントラル・ドゥ・ナントで修士号を取得。 修士の研究内容は人型ロボットによる人間のリアルタイムモーションの模倣。
ROSCon JP 2019 Program
ROSCon JP 2019はシングルトラックで運営されます。 プログラム委員会 の判断により下記の発表が採択されました。 他にも、ライトニングトークのセッションを通じてコミュニティのメンバーと接触する機会があります。
プログラムは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
9月24日: 講習会:ROS 2の基本と移動ロボットへの応用
24日ではROS 2紹介の講習会を実施いたします。 講習会の参加は 別参加費 が必要です。 ROSCon JPの参加登録を行う時点で「9/24,25両日」の参加オプションを選択してください。 50人に限定されているので、ご了承ください。
講習会のロボットは、下記スポンサーが提供いたします。
Time | Title | Resources |
---|---|---|
9:30 | 講義「ROS 2概論」 | |
10:30 | 講習環境の整備とロボットの動作確認 | |
11:00 | ROS 2の基本:ワークスペースとノードの作成 | |
12:00 | 昼休み | |
13:00 | ROS 2の基本:トピック、サービス、アクションの利用 | |
Navigation 2の基本 | ||
ロボットでNavigation 2の利用 | ||
17:00 | 終 |
9月25日: ROSCon JP
ビデオ撮影とアーカイブは、下記スポンサーが提供いたします。
Time | Presenter(s) | Title | Abstract | Resources |
---|---|---|---|---|
8:00 | 全員 | レジストレーション | ||
9:00 | オープニング | Slides Video | ||
9:10 | Ryan Gariepy (Clearpath Robotics, Inc.) | 基調講演1: 安全なロボットへの8ステップ | いまや技術の進歩により、ロボットは自由に実世界、例えば、工場、空港、ショッピングセンター、町の中といたるところで動き回れるようになりました。このことは、今後ますます移動ロボットの安全性が重視されるということでもあります。しかしながら、コンサルタントはこういったロボットのチャレンジについて詳しくなく、法規等についてのノウハウも今の所確立していません。講演では、8通りの基本的な事例を通して、実世界で自律ロボットを動かしていく前に詳しく知るべき内容を紹介します。 | Slides Video |
10:00 | 清水星矢、杉浦光 (WHILL株式会社) | WHILL Model CR meets ROS - CES2019の舞台裏 | CES2019で発表した「WHILL自動運転システム」のプロトタイプ開発を例にして、モビリティ研究開発プラットフォーム「WHILLModelCR」、ROSパッケージ「ros_whill」およびその他のROSパッケージをWHILL社内でどのように活用しているか紹介します。 | Slides Video |
10:15 | Fabian Dubois (ispace inc.) | 月面探査ローバーのオぺレーション開発におけるROSとGazeboの活用 | 宇宙資源開発を目指すispace社は、2018年の月面探査競争GoogleLunarXPRIZEに参加する為に、小型月面探査ローバー「Sorato」を開発しました。未知、過酷な環境かつ通信遅延の状態でのミッションを成功させるためにはスムーズな操作がカギとなります。ローバーの紹介の後、ROSとGazeboを活用したテレオペレーションツールの開発プロセスを紹介します。 | Slides Video |
10:30 | 全員 | 休憩 | ||
11:00 | 東治臣 (株式会社本田技術研究所) | Honda RaaS PlatformにおけるROS活用 ~ 複数ロボットによる協調サービス ~ | Honda RaaS Platform(ラースプラットフォーム)は、データ蓄積・共有、通信制御、状態遷移、ロボット間連携などの共通機能を、API やSDKといったインターフェースやパッケージとして提供することで、様々なパートナー企業様とロボティクスソリューションの開発を容易にするソフトウェアプラットフォームコンセプトです。※RaaS:Robotics as a Service | Slides Video |
11:10 | 三部辰一 (株式会社豆蔵) | 垂直多関節ロボットを外部接続PC からROS I:F でインピーダンス制御した話 | control_msgs/FollowJointTrajectory.action で軌道を送信できる(つまりMoveItで操作できる) I/Fを備えた垂直多関節ロボットに対し、6軸力覚センサを用いたインピーダンス制御器を外部接続PC上に構築した際に遭遇した課題や対応策について述べる。例として産業でよくあるタスクを中心に話を進める。 |
Slides Video |
11:20 | 渡辺敦志 (SEQSENSE株式会社) | Alpine ROS- コンテナフレンドリー軽量LinuxでROSを使う | 本講演では、超軽量LinuxディストリビューションであるAlpine LinuxへのROSの移植と、バイナリパッケージリポジトリの公開について紹介します。これにより、例えばros_coreのインストールにかかる時間を約1/3に、ディスク容量を約1/2に削減でき、ROSを利用したシステムのCI/CD(Continuous Integration/Continuous Deployment)の高速化に貢献します。 | Slides Video |
11:40 | Felix von Drigalski (OMRON SINIC X Corp) | ROSでピッキングと組み立て: Amazon Robotics ChallengeとWorld Robot Summitの経験 | 本講演ではWRS2018アセンブリチャレンジ向けに構築したROSによるロボットシステムについて発表する。組み立てに必要なMoveItの新機能やベストプラクティスを紹介する。この発表は複数台のロボットをROS上で使用したい、ロボット大会やDockerでの開発に興味のある方向け。私達O2ASは、WRSの組み立てタスクにおいてROSを使用したチームの中で最高点数を獲得し、総合4位でSICE特別賞を受賞。 | Slides Video |
12:00 | 全員 | ランチ | Tier IVが提供いたします。 | |
13:30 | Louise Poubel (Open Robotics) | 基調講演2: これからのGazebo: ROSのシミュレーションの次世代 | GazeboはROSエコシステムのシミュレータの中では最も人気なツールの一つです。本発表では、物理シミュレーションの抽象レイヤーの話やカメラやLiDARからIMUやGPSといったセンサーシミュレーション、モデル作成GUIツール、ROSとROS 2のインターフェースの話などGazeboの最新の機能についてお話します。また聴講者は本発表により、抽象化、コード品質の向上、クラウド利用のサポートをしながら、よりモダンなライブラリを使用するGazeboのIgnitionへの移行(マイグレーション)をするためにOpen Roboticsが関わっているプロジェクトの中身についても学ぶことができます。 | Slides Video |
14:20 | 岡田佳都 (理研AIPセンター/東北大学) | グローサ形状と路面摩擦を陽に考慮したクローラの実時間シミュレーション | Gazebo7 (ROSKinetic) と9 (Melodic) 向けに開発したクローラ用プラグインを紹介します。発表者が知る限り、グローサ形状と路面摩擦を実時間で考慮できる世界初のGazeboシミュレーションです。更には、ラグ付き車輪やベルトコンベア、一定軌道を周回する車両・人などもシミュレートできるため、幅広い分野で応用可能です。開発を通じて体得したGazeboを使いこなすポイントも紹介します。 | Slides Video |
14:35 | 田中良道、増岡伸哉、片岡大哉、和田翠星 (筑波大学、兵庫県立大学) | Virtual RobotX Challenge 2019への取り組み | OUXT PolarisはMaritime RobotX Challengeに日本から有志で参加しているチームである。2018年大会ではタスクをROSを用いてOSSの自律航行システムを構築し、大会ではタスクを1つクリアした。今年は、シミュレーターによる大会Virtual RobotX Challengeが開催される。ROSCon JP 2019では、昨年の反省を踏まえたソフトウェアアーキテクチャの改良と、成果物によるROSコミュニティへの貢献について発表を行う。 | Slides Video |
14:50 | 森田賢 (安川電機) | ROS と MATLAB を活用した産業用ロボットのピッキングシステムの導入検証 | MATLAB®の製品ファミリの一つRobotics System Toolbox™には、ロボット開発に必須の関数群やROSとの連携機能がある。本Toolboxの活用により、ROSが有するロボットシステム構築の効率化という特長を活かしながら、MATLABの提供する広分野に渡る高品質な機能を加えた組合せ評価も可能になる上、稟議の面でもROS導入が促される可能性もある。本講演では弊社製MotoMINIを題材とし、MATLABによる深層学習(画像/音声認識)等の機能とROSを組合せた産業用ロボットシステムを紹介する。 | Slides Video |
15:20 | 全員 | ライトニングトーク | 1: 瀬戶内ROS勉強会の紹介 [Slides:Video] 2: ROSを使ってIoTしてみた [Slides:Video] 3: 深層学習のROSロボットへの適用事例 [Slides:Video] 4: ROS 2 Type Checked Python [Slides:Video] 5: ROSで自律飛行ドローン [Slides:Video] 6: ROBOTIS製ROSフレームワーク: ROBOTIS-Frameworkの概要 [Slides:Video] 7: ROSではじめるホビードローン [Slides:Video] 8: ROS 初学者向けロボットプラットフォームを作る [Slides:Video] 9: 食品工場向け人型協働ロボットFoodly [Slides:Video] 10: Let’s Taste ROS! [Slides:Video] 11: MATLABとROS Toolboxではじめる ROS1/ROS2 [Slides:Video] 12: ROSノード軽量実行環境mROS update報告 [Slides:Video] 13: 箱庭 [Slides:Video] 14: AWS RoboMaker colcon bundle [Slides:Video] 15: Fast-RTPS Shared Memory Extension Project [Slides:Video] 16: NHK学生ロボコンにおけるROS [Slides:Video] 17: ROS Robotsにロボットを登録する方法 [Slides:Video] 18: ブラウザでのROS msg可視化 [Slides:Video] 19 [Slides:Video] 20: ds4 driver A ROS Driver for DualShock 4 [Slides:Video] |
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16:20 | 全員 | 休憩 | ||
16:45 | 田村爽、新田泰大、高瀬英希 (京都大学) | ZytleBot: 自律移動ロボットへのFPGA活用のすゝめとROS 2移行への道 | FPGA Design Competitionに向けて開発した自律移動ロボット「ZytleBot」を紹介します。FPGAを活用することによって、外部PCとの通信なし&低消費電力で画像処理や機械学習等をROS上で実現することができます。本講演では私たちがGitHubで公開しているパッケージを例に、FPGAを導入するための具体的な手法を提案します。また、ZytleBotのVer.1はROS Kinetic+Zyboで開発しましたが、Ver.2ではROS 2 Crystal+Ultra96への移行に取り組みました。この経験を踏まえて、ROSとROS 2でのロボット開発の比較についてそれらの違いや所感について紹介します。 | Slides Video |
17:05 | 大島龍博 (コンカレント日本株式会社) | Real-time control in RedHawk and ROS 2.0 | 本稿では、ROS 2インストール時に付帯される、ROS Pendulum Controlを使って、Jetson上の商用RTOSであるRedHawk Linuxを使って、ROSのベンチマークを実行し、オリジナルペーパーとの比較を行った。その結果、オリジナルペーパーのRT_PREEMPT kernel (Xenomai)に比して5倍もの安定した結果が得られたことを報告する。 | Slides Video |
17:25 | 佃明彦 (イーソル株式会社) | 組込みシステムにおけるROS 2の動向とRTOSの対応 | イーソルは自社の商用組込み RTOS である eMCOS POSIX で、ROS / ROS 2 のサポートを進めている。商用の組込み RTOS 環境で ROS / ROS 2 が利用できると、リアルタイム性向上や省電力化など RTOS 活用による技術面のメリットだけでなく、OS やデバイスドライバの品質保証を RTOS ベンダに任せられるなど、ビジネス面のメリットも得られる。本講演では、ROS / ROS 2 で商用の組込み RTOS を利用する意義と、組込み RTOS で ROS / ROS 2 をサポートするために行った取り組みを解説する。 | Slides Video |
17:45 | 全員 | クロージングと集合写真 | Slides Video | |
18:00 | 全員 | レセプション | ADLinkが提供いたします。 | |
20:00 | 終 |
講演募集
投稿締切: 2019年6月10日
ROSに関連する講演・プレゼンテーションを募集します。 例えば、ROSのパッケージやライブラリ、ツールの紹介や使用方法、センサーデータの利用方法等のロボット向けのアプリケーション類を期待しています。 日本人向けの会議なので、提案も講演も日本語です。 英語ができない方も気楽に応募ください。 講演の長さも短くても長くても募集します。 マカオで行われるROSCon 2019で講演するつもりの方も、ROSCon JPでプリ発表も歓迎です。
ROSConでは、ダイバーシティを重視しておりますので、幅広い層からの応募をお待ちしております。
応募された内容は、プログラム委員が評価し、採択を決定します。 (内容のインパクト、ROSCon JPでの講演にふさわしいか等、バランスを勘案して決定する予定です。)
発表したい方は、ぜひご応募ください。 もし、何らかの都合で身元を明かしたくない提案をしたい場合は、議論のためにROS Discourseに投稿して相談してください。
日本人向けの会議なので、発表は日本語です。
対象分野
すべてのROSに関連する内容を募集します。
- ベストプラクティス
- 実証実験事例
- 新しいパッケージ
- ロボットに特化した開発事例
- シミュレーション
- 安全とセキュリティ
- 組込み技術
- 製品開発と商品化
- 研究と教育
- ビジネスでの利用
- コミュニティと方向性
- 試験、品質、ドキュメント類
- ロボット競技会等
ROSConにふさわしいコンテンツの例は、過去のROSConのスライドとビデオアーカイブをご覧ください。
投稿フォーマット
投稿はA4用紙に1枚程度を想定しています。言語は日本語です。下記を必ずご記入ください。
- タイトル(題目)
- 発表者(氏名と所属)
- 希望する講演枠:ショート(20分)/ ロング(40分)
- サマリー(200文字以内):ウェブサイト等で講演の紹介に使います。
- 内容:概要、目的(視聴者の利益)、議論のポイント等(A4で1枚1面に納まるようにしてください)
プログラム委員会がプレゼンテーションの重要性と影響を評価するための十分な情報を必ず含めてください。 コードリポジトリやデモンストレーションビデオなど、公開されているリソースへのリンクは特に役立ちます。
投稿方法
上記の内容をPDFでまとめて、下記のメールアドレスへ送信してください。
メールの件名を下記のようにしてください。
ROSCon JP 2019 講演提案 [氏名] [タイトル]
上記のメールアドレスは投稿のみのためです。 問い合わせには実行委員会へご連絡ください。
重要日程
- 投稿締切: 2019年6月10日
- 採択発表: 2019年7月8日
関連情報
実行委員会
- ジェフ ビグス
- 江頭宏和
- 中川友紀子
- 近藤豊
- 高瀬英希
プログラム委員会
- ジェフ ビグス
- 近藤豊
- 高瀬英希
- 野村弘行
- 表 允皙
- 米倉健太
- 渡辺敦志
- 小川博教
過去のROSCon JP
過去のROSCon
ROSConは国際ROS開発者会議として2012年から開催されています。 2019年のROSConは10月31日〜11月1日にマカオで開催する予定です。 過去のROSConのアーカイブもあります。
- ROSCon 2018 スペイン、マドリッド
- ROSCon 2017 カナダ、バンクーバー
- ROSCon 2016 韓国、ソウル
- ROSCon 2015 ドイツ、ハンブルグ
- ROSCon 2014 アメリカ、シカゴ
- ROSCon 2013 ドイツ、シュトゥットガルト
- ROSCon 2012 アメリカ、セントポール
Code of Conduct
ROSCon JPの運営がスムーズかつ全人に公平なイベントになるために、全ての参加者はコード・オブ・コンダクトに従っていただきます。
Social Media
アンケート結果
ROSCon JP 2019終了後、オンラインアンケートへのご協力をお願いしたところ、半数を超える106名の方々に 記入していただくことができました どれもポジティブな意見が多く、良い結果と見られます。 下記は集計結果です。